昨夜はスーパームーン~雷~土砂降り~月夜…秋特有の天候
最高気温も15℃以下最低気温はひと桁台です
何時もはこれほどブログ更新しないのですが(スイマセン笑
連休中、地元を満喫したので(笑 ネタが少したまっています
と言うことでシルバーウィーク最終日は晴れ気温も上がりました
村内イトウ生息中規模河川の上流とも中流ともいえない感じの場所へ
何時も稚魚調査は産卵区間が主ですが、この区間ではほぼ2歳魚以上の魚を見ることは稀です
では何処が生息の中心的場所なのか??と…下流部での釣りでは20~30cmのイトウをそれほど見かけませんし、たまに釣れる程度です、ブログ等で中上流の釣りをしている方の投稿では結構頻繁に釣れているようです
少し紅葉も始まりました、歩くと汗ばむほどの天候もこれが最後かな?
ここでもイトウ0歳魚が流下して生息しています上流部より水温が高いためか少し大きめの6.2cm
上流部より競合相手も多く大型のウグイ・アメマス等魚類に食べられたり、サギ・鵜などの鳥に狙われるリスクが高まります
私の存在に気付き隠れる約70cmのイトウ、普段は淵尻の浅い場所に定位していることが多いです
上空の開放面が少なく障害物が多い場所 釣りは困難な区間です
目視ではお目当てのイトウ幼魚を多数確認でき、やはりこの区間に20~30cmイトウが多い事を確認できたのですが、タモ網で捕獲するのは非常に難しく…
数十匹確認したのですが捕獲できたのは1匹のみ…
まだ眼径が大きく見え幼い感じですがまぎれもなくイトウの容姿、黒点が多いですね
イトウの幼魚・稚魚が沢山生息している事はある程度生息環境全般が安定している証拠と言えるでしょう
この河川はとある理由により本流上流部より小さな支流群が再生産を担っている傾向が強い河川ですので
森林施業や林道の工事には目を光らせる必要があります、小さな河川では工事や伐採施業時にその存在を無視されることが多いのが実情です
まだ幾分川原が存在する地点から中流めがけて下流へ歩いていきます、
川は徐々に姿を変え水深を増し河床も歴床から砂泥にかわりゆったりと流れる湿原系河川に
変貌していきました
平均的な水位も腰以上、さらに深い所も随所にあり濁りも増したところで調査終了、
時折大きなイトウの黒い影が走り「おおっ」とか一人ではしゃぎながら元来た川を再び遡行上流に置いてある車目指して引き返しました
BBK