1年で一番寒さが厳しいのは例年2月なのですが…雨の日もあり、積雪は縮み平年並みの積雪に戻り?ました
-15℃を下回る日も少ない今年の2月、流氷も来ない2月が終わりに近づいています
雪は相変わらず降り…週末になると吹雪と言う周期が続いています
そんな中、村内河川の河畔林が洪水対策のため伐採される事となりましたが、当会の提案で河川環境維持のため(水温上昇や生物の生息環境確保)一部河畔林を残すことになりました
先日伐採区間の中から伐採しない木を選定する作業を実施しました、
残す気に蛍光テープを付け河川管理者に確認してもらう予定です
川岸のカバーとなる様な木は生物にとって重要です、また河岸浸食から守り水温上昇を抑える作用もあります
河畔林は柳が大半を占め伐採してもすぐ繁茂します、伐採後数年先を見越すことや増水時の澪筋を考慮した木の選定は非常に難し作業です、
本来であれば河畔林の樹種の多様性も考慮して同地域から柳以外の樹種を移植し本来の河畔林の姿を復活させる作業までもって行きたい所ですが…中々河畔(堤防の川側)に木を植える事は河川管理者にとって洪水対策上許可のハードルが高いようです
BBK